NOCOL RECORDS(ノコルレコード)のコンセプト

現在進行形のバンドや新しい作品だけでなく解散・活動休止してしまった福井のインディーズバンドの作品も取り扱っています。また店主が今までにデザインしたCDも取り揃えています。

ファストファッションのように大量生産されるCDを販売する従来のモデルではなく、地方発信の小規模なスタイルでも長く愛され心に残る作品を取り揃えています。 


CDの存在意義 / サブスクリプションの登場

90年代から2010年代へと時代が変わるにつれて、音楽を聴くハードがラジカセ・ウォークマンから、PC・スマホに移行。音楽を聴くソフトもCD・MD・カセットテープから、Spotify・apple musicといった定額制のサブスクリプションサービスへと移行しつつあります。さらにGYAOやyoutubeといった無料動画サービスでも楽しめるようになりCDの存在意義が問われる時代になってきました。


作品として残すメディアとしてのCD

そんな時代の中で「CD」というメディアは「音楽を作品として残す」為の位置づけになってくのかなと考えています。例え、好きなバンドがいつか解散したり、すでに活動終了したバンドやミュージシャンもCDは、作品として形に残ります。


残るレコード(ノコルレコード)

そんな思いを込めて「残るレコード」という屋号にしました。自分が制作に関わったCDだけでなく、現在も活動しているバンド。活動が止まってしまったバンド。「残していきたい」と思った大切なCDを取り扱います。図書館やギャラリーを覗くような気持ちで気軽に見ていってください。


ロゴのふくろうについて

学生時代に好きだった児童文学「ハリーポッター」に登場する主人公のペット、フクロウのヘドウィグ。そんなヘドウィグは、主人公に大切な手紙や荷物を運ぶ重要な存在でした。そんなフクロウがワクワクを届けてくれるように音楽を届けたいと思いキャラクターをフクロウにしました。 


owl(アウル) = ノコル

フクロウを英語で「owl(アウル)」と読み。 

「ノコル」と語感が少し似ているので縁を感じてキャラに採用しました。 


NOCOL RECORDS / 風待ちデザイン
柳澤昌平

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